院長挨拶

内藤哲行
院長 内藤哲行
眼

科というのは内科や外科などのメジャーに比べ、狭い分野ですので、特定の疾患に専門を絞ることなく、広い視野で全体を見ていけたらと思っています。

 

他にはない眼科を・・・

これまで、患者さんに対する本当に良い医療サービスとは何かを考えてきましたが、やはり勤務医では自分の理想を追求することは難しく、歯がゆい思いもしてきました。

 

私は自分のしたい医療を行うために、また理想を現実にするために開業に踏み切りました。

 

人それぞれの理想は異なりますから、独りよがりな眼科にならないように自らを戒め、スタッフ一同研鑽を積んでいきたいと思います。

平成 11年 兵庫医科大学卒業
    兵庫医科大学病院臨床研修医
  13年  同 退職
    医真会八尾総合病院眼科
  14年  同 退職
    財)甲南病院 眼科医師
  15年  同 退職
    純幸会東豊中渡辺病院 眼科医長
               手術室長
  18年  同 退職

医院概要

大阪府豊中市本町2-1-25
06-6840-7110
阪急宝塚線 豊中駅⑨番出口すぐ
眼科全般、白内障、緑内障、眼科プライマリ・ケア
糖尿病網膜症

院長挨拶

当院の考える最高の医療サービスとは・・・

我々は最高の医療サービスとは、医療とサービスの繊細なバランスの上にこそ存在するものだと考えています。

残

念ながら個人の診療所では、最高の医療技術を提供するにはハード(設備など)の面から限界があります。 最高の医療技術を提供するためには、優れた医師やスタッフは勿論、最高の医療機器・設備が必要で、それには莫大な資金が必要となるからです。

 

しかし、軽い風邪や結膜炎にMRIなどの機器が必要なはずがありません。つまり、日常によく罹る病気には、それほど特殊な検査は必要ないことが大半です。

 

最高の設備がある病院というのは、かなり規模の大きなものになるため、どんなに改善しようとしても待ち時間がとても長くなります。
そのため、日常でよく罹る病気で受診するには敷居が高く、時間的な負担は勿論、精神的体力的な負担もかかるため、必要がなければわざわざ受診する方はあまりいないと思います。

 

それでは診療所に本当に望まれるものは、一体どんなことなのでしょうか? 一般的にはプライマリ・ケアだと思います。

 

当院ではこのプライマリ・ケアを重視した医療を提供するとともに、そこに安心感や清潔感、 快適さといった付加価値を持たせていきたいと思っています。

プライマリ・ケアとは・・・

簡単に言えば一番最初の診療のことで、そこで軽症なのか重症なのか、どんな病気でどんな治療が必要なのか、しっかり見極めて診断・治療を行い、またその後の療養の指導も充分に行うこと、またそれらを重視する概念です。

 

要するに、最初が一番肝心だという概念です。

 

プライマリ・ケアには5つの理念があり、簡単に書くと

  • 近接性(近くで気軽に、そしてすぐに)
  • 包括性(全部、ずっと。予防から始まって治療・リハビリまで、子供からお年寄りまで、頭から足まで)
  • 協調性(他の病院や専門医との連携、地域との協調など)
  • 継続性(ゆりかごから墓場まで、病気の時も健康な時(健診)も)
  • 責任性(医師やスタッフの生涯教育、充分な説明)

 

それらを踏まえて、最近はホームドクター、掛かりつけが推奨されるようになってきています。

 

いつも診てもらっている先生が一番自分のことを分かってくれるから、そういう先生がいると病気も早く見つかるし、ずっと診てくれるので安心ですよということで、ホームドクターが話題になっています。

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TEL.06-6840-7110